Morikawa Laboratory

Software defined radio profiling

Software defined radio profiling image ソフトウェア無線技術は,当初期待されていた汎用的な無線機の実現や無線機の低コスト化といった用途のみならず,物理層にネットワークコーディングを適用することによる干渉除去や,同一周波数で送受信を同時に行う全二重通信などの新たな要素技術の開発にも利用されているソフトウェア無線においては,汎用的な CPU/OS 上で時間制約を満たすことが必須となるため,ソフトウェア無線を構成する複数の信号処理モジュールがどのように動作しているかをリアルタイムに把握するプロファイラが重要となる.たとえば,バッファの利用状況,信号処理モジュールの実行回数や実行頻度,処理したデータの量,終了ステータスなどをリアルタイムに取得することによって,ボトルネックの発生箇所を明らかにすることが可能となる.現在,ソフトウェア無線プラットフォームGnuRadio上でプロファイラの初期的な実装を進めるとともに,高精度にプロファイリングを行うために,CPU使用率やバッファ使用量といったプロファイリング要素の取り扱いに関して検討を行っている.

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