Morikawa Laboratory

UNICAS

UNICAS image 様々な分野でデジタル化が進む一方で,紙等アナログ媒体も依然多く流通しており,これら2つを結び付ける需要が増えている.その実現においては,ユーザインタフェースやサービスのコンテキストアウェアネスが重要な鍵となる.UNICASは,それらの実現に向けて,実空間の様々な物体に埋め込まれた情報を携帯電話等のモバイル機器で取得し,コンテキスト情報と組み合せることで,ユーザに適したサービスを提供する機構である.埋め込みにおいては,可視/不可視マーカ,電子透かし,物体形状変化やそれらの組み合わせにより,その物体の関連情報(雑誌記事の詳細情報へのリンク,食品の生産地情報等)を物体に直接埋め込む.情報の取得においては,マーカ等の画像だけでなく,加速度センサから得られる移動情報等,デバイス内のセンサ情報も利用することにより,情報取得の速度や成功率を向上させる.コンテキスト情報の組み合わせにおいては,取得した情報に加速度,GPS,温度等のセンサ情報を組み合わせることで,ユーザの利用環境に応じたサービス(温度に応じた飲料水の宣伝,場所に応じた飲食店情報の提供等)を可能にする.

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