Morikawa Laboratory

PAVENET OS

PAVENET OS image 無線センサネットワークにおけるオペレーティングシステムでは多様なタスクを処理しながら,いかにセンサノード全体の消費電力性を削減するかが重要となる.PAVENET OSはハードリアルタイム処理をサポートすることで,無線通信資源,計算資源,周辺デバイスの稼働時間をきめ細かく制御し,結果としてセンサノードで消費する電力を削減することができる.PAVENET OSの実装では,Microchip社のマイクロコントローラPIC18の持つ,動的な割り込み優先度とレジスタ自動退避の2つのハードウェア機能を最大限に利用している.これにより,TinyOSと同等の省資源性や低オーバヘッドを実現しながらもハードリアルタイム処理を可能としている.PAVENET OSは無線通信を行いながら0.01%のジッタで100Hzのセンササンプリングが可能,必要とする最小のRAMサイズが23byte,ROMサイズが490byte,などの特徴を備えている.

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