Morikawa Laboratory

Optical Packet Multiplexing

Optical Packet Multiplexing image 光ネットワークにおいてIPパケットを個々にスイッチングする場合,光スイッチングデバイスによるオーバーヘッドがパケット長と比較して無視できず,帯域利用効率が低下してしまう.この問題に対しては,同一の宛先に向かうIPパケット群を大きな粒度で識別し,多数のIPパケットを1つの光パケットにまとめるパケット多重化が有効である.本研究では,ネットワークやルータの集合体であるAS(Autonomous System)単位でパケットを識別すれば,多重化の効果が最大化されること着目し,広域経路制御プロトコルであるBGPの保持する経路制御情報を利用する多重化手法の検討を進めている.これまで,Tier-1 ASへの実IPトラフィックデータを用いたシミュレーションを通して,500μs分のバッファを用意することで,帯域利用効率が最大約52%向上することを確認している.

PageTop