Morikawa Laboratory

Participatory Sensing

Participatory Sensing image 多彩なセンサの搭載が進む携帯電話を使ってユーザ参加型のセンサネットワークを構成し,広範囲の情報を収集可能なプラットフォームとして利用する研究が近年盛んに行われている.既に,大気モニタリングや騒音モニタリング,ソーシャルネットワークでの利用等の分野で検証が進められている.本研究では,バッテリ駆動である携帯電話上にセンサノードの機能を実現するために,低消費電力にセンサデータのアップロードを行うプラットフォームの開発を進めている.具体的には,携帯電話では連続通信時の遅延軽減のために通信が完了してから一定期間接続を維持することに着目し,当該接続維持期間にセンサデータを転送することによって消費電力を削減する.ウェブ画面を眺めている時間など,ユーザが通信アプリケーションを操作している間の接続維持期間を利用することで,通信デバイスの駆動時間を削減する.ユーザの通信と並行してセンサデータを転送するために,通信イベントの検出やパケットの優先制御の検討を進めている.

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