社会のすみずみに渡る膨大なセンサなどから得られる情報を収集し解析することで,環境,都市,農業,資源,流通,医療などの産業に寄与する新しい情報社会を実現することができる.これに向けては,消費電力,CO2,気温/湿度,気象,位置,街中カメラ,心拍/血圧などの時刻順データ系列「データストリーム」を効率的に蓄積するとともに,利活用できる情報基盤が必須である.このような観点から,データストリームグループでは,多様かつ膨大な量のデータストリームを高速に格納して参照可能とする時系列センサデータベースの研究を進めている.また,情報家電,携帯電話,無線デバイスなどから取得した画像,位置情報,加速度,操作履歴,電波の空き周波数などのデータストリームを対象として,重要位置の自動抽出技術,行動特性解析技術,映像の構造的記述方式,ユーザモデリング技術の研究をも進めている.